ガラスたちのおしゃべり : 株式会社十條 制作部/スタジオ グラシアムのスタッフブログ

2011年8月31日水曜日

『いのちの海』竣工式

スティップルです。



時々このブログで取り上げられていた

『海のステンドグラス』のある建物の竣工式に出席するため、

先日、有馬温泉まで行ってきました。




紅白の垂れ幕とレッド・カーペットの敷かれた入り口で、

まず”テープ・カット”のセレモニーがあり、

その後、内覧会。








建物に設置されたところは、初めて見たのですが、

自分達で作ったにもかかわらず、その存在感に圧倒されました・・・。

アンティーク・ガラスをメインに使ったこともあり、

ガラスの素材感、光の輝き・・・、

「ステンドグラスってやっぱりいいなあ」としみじみ感じました。



引き続き関係者一同での竣工式。



式では「先生、スピーチをお願いします!」と言われ、

「先生?誰?」と思いつつ、

とりあえずまじめ(を装って(^_^;))に、

今回のステンドグラスのテーマや制作の経緯、使用ガラスの説明などを

身振り手振りを加え、それっぽく話す・・・。



ということで、半年以上費やしたこのプロジェクトもこれにて終了。

この制作に関わったスタッフや関係者の皆さん、

いろいろ大変でしたけど、本当にお疲れ様でした。そしてありがとう。



あとは、施設を利用される皆さんがここで心地よく楽しく過ごしてくだされば、

何も言うことはありません。

2011年8月24日水曜日

ガラスの楽器



底が丸く口縁部がやや、すぼまったブランデーグラス状のものは、濡らした指の内側をそのふちに





沿って円を描くようにすべらせると摩擦によってガラスが共鳴し、どこから湧き出てきたのかと思う





ような不思議な、えもいわれぬ音が生じます。





かって十八世紀なかばから十九世紀にかけてのイギリスやドイツでは「ミュージカルグラス」や





「アルモ二カ」とよばれたガラスの楽器が大流行したことがありました。





一時の熱狂がさめてからは余り人々の話題にのぼることもなかったガラスの楽器でしたが





近年、日本ではクリスタルガラスでさまざまな楽器をつくるという新しい試みが続けられています。





マリンバ・ハンドベル・ゴング・トランペット・アルプホルンなどがつくられています。





ガラスの楽器は澄んだ音色と明るくやわらかい響きが特徴で、温度差や湿度に強いという





大きな利点があります。





なぜクリスタルガラスが美しい音を響かせるのかはまだ、完全に解明されていない問題です。





ただ、ほか素材とくらべて内部摩擦が小さく音を吸収する割合が少ないので残響が長く続くと





考えられています。










食器に、ステンドグラス・オブジェに、アクセサリーに、楽器にと、使ってよし見てよし身に付けてよし





奏でてよし・・・





「ガラス」は面白い素材だとおもいます。

2011年8月20日土曜日

がんばれ共和国!!!

こんばんは、フリモンです。

今日は、鳳来町にある愛知県民の森で障害者の子供たちにステンドグラスや
小物作りの体験教室へボランティアで行って参りました!!

で、その前にBBQへご招待していただけました!
福祉関係の方々が朝から鮎をさばいたり、焼きそばやら、五平餅やらたくさん
準備して、子供たちやご家族と楽しいBBQ。

そのなかに私たちも上げ膳据え膳でご馳走になりました(幸)


うふふっ、今日はjujo制作部を支えてくださったお二人もボランティアに参加してくれましたぁ~。



天然の鮎をがぶりっ『おいしぃ~』、いつもニコニコだったお二人の笑顔に久々に和まされました。

そしてついでに・・・。

(ボランティアがメインなのかこちらがお目当てなのか(笑))

そぅそぅ、この流しそうめんテンションUPですっ!!

こんな本物の竹での流しそうめんなんて今では贅沢ですよねぇ~。


さぁ~、お腹もポンポン。



ここからがメインです(笑)



今年は小さな手鏡をステンドで体験してもらいました。



今年もボランティアに参加してくれた協力工房のIさん(ありがとう、いつも)

彼はほんとに楽しむのが上手。
また教えるのも上手。
(教室したらいいのにぃ)

一番声が大きく彼はいつも一生懸命で、彼自身も楽しんでる感が伝わって きました。

この方も退職された元部長さん、このボランティア活動を始めるきっかけとなった方です。

退職されてからも毎年参加されています、今は自家農園をひらくべく老後?お楽しみ中です。

こちらは、シリコンでソフトクリームの小物作りに皆さん夢中ぅ~。

こんな皆さんの様子を見ながらすごい集中力で一生懸命没頭中。


皆さん日々の生活の中でこんなに何かに没頭できる時間ってありますか?


ふとっなんとなくそんな考えがよぎりました、私は仕事がものづくりにかかわっているので結構没頭しているときってあるんですよね。


それって何気に幸せな事なんだなって思っちゃいました。

ソフトクリームたちぃ~!!!

かわいらしい写真、何だか微笑ましい(癒)




こちらは、ミルフィオーリというガラスを樹脂で固めて小物作り。


子供たち真剣にたくさんのミルフィオーリの模様を自分たちで選んでイニシャルに並べたりお花に見立てたり。


かわいいですねぇ!!





じゃぁ~ん、完成です。


世界に一つだけの花(笑)


自分だけのOnlyOneの作品。


さてさて、こんな中突然サプライスです。


なんと感謝状をいただいたんです!


びっくりでした、今年で15周年を迎えられたこのがんばれ共和国。


当初からの参加を称えて頂きました。
(ちょっと緊張ぎみの副社長~)


ということで、今年はすべて用意した材料がなくなるくらい皆さん参加率がよく楽しんでいただけた様子でした。


障害者のお子様の屈託のない笑顔で『できたぁ~』とか『ありがとう』って言われてこちらが嬉しくなった今日一日でした。


“ありがとう”ですね。



2011年8月12日金曜日

山野に生えるゼンマイ?が

ケイムを山野に生えるゼンマイのような形にして
一つのパーツに!!このパーツを使ってステンドを制作中です




ゼンマイが、なんと!!エレガントなクラシックラインになるんです。
 

パネルは対称でもう一枚あるので、山野にゼンマイを摘みに行ってきまーす。

ではなくて、エレガントなクラシックラインのステンドグラスを制作します






2011年8月5日金曜日

咲くべくして咲いた花

今週はガラスカットをしました。

こんな感じのガラスから・・・



このような花を生み出すのです。


花びらに見えるようにガラス板の中から

一枚一枚選び出すわけです。



選ぶ場所を変えれば

少し雰囲気も変わります。




ガラス板のあやふやな模様の中から

花などの具象的なものを生み出すのは

ステンドグラス制作の

醍醐味のひとつと言えると思います。


咲くべくして咲いた花を目指しております。