ガラスたちのおしゃべり : 株式会社十條 制作部/スタジオ グラシアムのスタッフブログ

2014年11月24日月曜日

商品の梱包、出荷作業

   こんにちはドレパリーです。

   私の主な仕事はステンドグラス他の梱包出荷です。

   今回はどのような手順で行うのか、かいつまんで説明したいとおもいます。


   今日はカットしたガラスです。


           



               カットしたガラスです。
      
            ガラスの流れなどによって

         上下、裏表をマスキングテープで
 
              表示します。

           

   
                                                                               


クッション材をはさみ、段ボール紙を当ててまとめます。




段ボール箱の底には、発泡スチロールを敷き
ガラスは立てて収め、廻りに新聞紙を詰めます。



同じく段ボール紙でふたをして
ピピバンドを掛けます。





送り状、破損注意シールを貼って出来上がりで

運送屋さんの集荷を待つばかりです。

お施主さんの元へ無事着くことを願うばかりです。





2014年11月17日月曜日

名古屋観光??

皆様、すっかり秋を通り越し冬モードになってきました。
この時期食べ物が美味しくなって楽しみです。
 
タイトルの内容に入る前にちょっと先日ロンデルくんがフュージングの
サンプルを制作していましたがその本番完成品をUPします。
 
焼成後
 


この焼きあがりで問題というかフュージングは本当に奥深く、ガラスとガラスの間に
泡が閉じ込められてその温度帯で除冷が始まっているので抜けきらなかった泡が、
ボコボコと表面に現れてしまいました。
 
ん~・・・。どうしても低い温度帯で焼成するとこの現象が起きてしまう。
どーしたものか・・・。
 
温度を上げるとシルエットが滑らかになりすぎてくっきりしたラインでは
無くなってしまう。ICさんはこのままでも大丈夫と言われたのですが
社内フュージング部(架空)ではあーでもないこーでもないと
検討しております(笑)
 
 
ということで、本題に入ります!
先週、某ハウジングメーカーの中四国のICさん11名が
研修でご来社されました。
 
山口県、鳥取県、岡山県、広島県、山陰、備後と本当に遠方からお越しくださいました。
 
今回は初のお泊り研修、二日間にわたり研修しました。
(みなさんの移動があるため)
 
一日目は座学(ガラスができるまでの工程、社内ガラス見学)と
A4サイズくらいのステンド制作体験。
 
朝5:30出発の方もいらしてかなりお疲れかと思いきや皆さん
元気元気!やはり女性はパワフルです☆
 
もうワイワイ楽しそうに研修うけてくださいます。
でも、「つかれたぁ~」「大変~ん」、パテ入れ作業はつかれが出てきてる
最終にくるので本当にしんどそうにみなさんもくもくと作業させます。
 
「本当にステンドって手作りなんですね~」
「ステンドが高いわけがわかりました」
「こりゃ納期かかりますね」
 
こんな声もあがり、そうなんです。それを身をもって体験していただけることで
お客様にもご自身の言葉で話せるようになれるんですよね。
 
あ~これがあってステンドを好きになってくださるICさんが
増えてくださることが本当にうれしく思います。
 
でっ!!
 
そのつかれた体に、みなさんお待ちかねの名古屋メシ懇親会(笑)
懇親会でここまでぬむかという大酒豪がおりまして!
びっくり!みなさんお酒大好き!!
 
このノリで日本酒のおいしいお店に行きますか?とお聞きすると
5人くらいかなと思いきや、みなさんいらっしゃると!!!
 
いやぁ~、ほんとに今回は結束力が高くみなさん支店がバラバラなのに
仲がよく、本当に終始笑いで。
 
私3台もタクシー使って移動したの初めてでした(笑)
 
ここは2件目の築120年古民家のお店
 
明日も朝9:00集合なのでみなさんへっちゃら。
それより初めてきた場所でご当地もの、場所を楽しみたい!その気持ちで
いっぱいで本当に楽しそうにすごしていただけて良かったです。
 
 
2日目の研修(文化の道双葉館)
 
2日目は大須のビルで座学行いそのあとにレンタカーしてリーミーくんと
文化の道双葉館~ランチに名古屋の老舗河文~名古屋市市政資料館を
ご案内して、名古屋駅へお送りし私はICさんの名古屋名物のお買いものの
ご案内をして、みなさんあんしょくぱんにすやの栗きんとんに、ゆかりにと
たくさんお買いものされ、名古屋を満喫されていました。
 
いやぁ~、しかし本当にパワフル!!!
あっぱれです☆
 
遠いところありがとうございました。