ガラスたちのおしゃべり : 株式会社十條 制作部/スタジオ グラシアムのスタッフブログ

2013年9月27日金曜日

腹ばいになって・・・

スティップルです。

8月、9月、超大型物件のステンドグラス制作のため、いろいろ忙しくしています。



6m×6mの巨大ステンドグラス2ヶ所の原寸図作成では、

腹ばいになりながら描くので、変な体勢を維持することになり、

結果、肘とか膝とか、えら~く痛いことに・・・(T_T)

そんなわけで、膝下に敷く発泡スチロールが重要アイテム。



また、膨大な箇所のガラス選びのため、

会社のガラス棚をいったりきたり、またいったりきたり・・・

汗だくになりながら・・・ボーッってしてきて


だんだんわからなくなる・・・(^_^;)



それが終われば、また別の箇所の原寸図作成・・・

そんなことやってるうちに、手付かずで残されたデザイン依頼の山山山・・・




そんな日々まだまだ続きます。


2013年9月11日水曜日

陶器と磁器


 こんにちはドレパリーです

 
  ずいぶんと昔 ラジオを聞いていたら陶器と磁器のはなしをしていました

陶器と磁器の違いの解説になったとき、内心 茶碗は茶碗、食器は食器で

陶磁器で、なにが違うのかと思いながら聞いていましたら

陶器は、水は通すが光は通さない どちらかといえば土もの

磁器は、光は通すが水は通さない どちらかといえばガラスに近い

というようなことをしゃっべていました。

その説明を聞いたときなるほどとおもいました

ちなみに調べると

陶器

  粘土を原料に窯で1100~1300度で焼いたもの 釉薬を用いる

  透光性はないが吸水性がある 厚手で重く叩いたときの音も鈍い


磁器

  半透光性で吸水性がほとんど無い 陶磁器の中では最も硬く

  軽く弾くと金属音がする。石英長石や陶土を原料として

  1300度程度で焼成する

   とあります

  
  
   和食器といえばやはり陶器ですし、洋食器といえば磁器だとおもいます

   抹茶茶わんといえばやはり陶器、洋食となれば磁器でしたが

   今はコーヒーを陶器のカップで出してくれる喫茶店もあります

  
   
    おもしろいものだとおもいます


     今回も思いで話+とりとめのないお話でした