ガラスたちのおしゃべり : 株式会社十條 制作部/スタジオ グラシアムのスタッフブログ

2013年12月25日水曜日


スティップルです。

今年も終わりですね・・・。早すぎる・・・(^_^;)



先日、某ハウジング・メーカー主催のインテリア・フェアに出展しました。

消費税アップ前、最後のフェアとあって、お客様も多く皆さん真剣。

会場も熱気あふれる雰囲気です。



そんな中、以前ステンドグラスやエッチンググラス、アイアン等の商品を

入れさせていただいたOBのお客様も何人かいらっしゃり、

大変楽しくお話させていただきました。



皆様そろって、新築の家に引っ越され大変ご満足の様子。

また当社の商品も気に入っていただき、

お客様自ら「本当に素晴らしいです。ありがとうございました\(^o^)/」

と,有り難いお言葉をいただけるのですが、

「いえいえ、こちらのほうこそ、ウチの商品をそこまで愛してくださり、

本当にありがとうございます!」と恐縮するばかり・・・。



それでも人に喜んでいただけるこの仕事っていいなあ、もっと頑張んないと!

と、気持ちを新たに引き締めた自分でした。


そんなわけで、今年一年ありがとうございました。

また来年も宜しくお願いします。






2013年12月23日月曜日

ステンドグラス公募展の搬入



    こんにちわドレパリーです。

   
    公募展の搬入に、11月29日会場のナデイアパークに展示スタッフとして

    参加いたしました。

    写真は、梱包された作品を、ヤマト運輸さんが展示する場所まで

    搬入配置して開梱を待つばかりの様子です。

     
    展示の最終形はもちろん、台に設置し、ステンドグラスランプ・オブジェなどは照明を

    灯した状態なのですが、私は展示される前のこの雰囲気がけっこう好きです。

    私は作品の事前審査の写真など見ていません。

    だから、どんな作品が出てくるのか、どんな展示になるのか、いろいろと

    想いを巡らせることができます。

    展示が完了すれば、目に映った景色だけです。

    しかし、展示前の会場には、わたし自身の予感(?)というか、めくるめく想像力

    の働く余地があります。

    どんな会場風景に成るのかと想像しながら開梱展示するのは展示スタッフ

    ならではの楽しみ、との思いを強くした搬入の一日でした。












 






2013年12月13日金曜日

裏舞台

一気に寒さが増し、雪の降る時期になってきました。

皆さんお風邪など引かぬようお気をつけ下さいませ・・・。


さて、先週ロンデル君がUPした美術展が12/4に無事に終わることができました。

ご来場くださった皆様、ありがとうございました。


11/30~12/4までの5日間で2000人の方にご来場いただけました。




この美術展、4年ぶりに行われここまで本当にいろいろと大変でした・・・。

いろんな業者さん、制作スタッフさん、係わってくださった方々のお陰でなんとか
無事に終わるとこができました。


思い起こせば、9月の中頃上のお方から何気なくお声がかかり(いつも何気なくです笑)、
召集されたのですが、その後は・・・。


その間、事務のMさんは一人で次々と公募された方たちの集計やら、リストやらすでにてんてこ舞いな空気・・・。

私はデザインに係わる部分担当なのでそのうちまた天の声が聞こえるだろうとのほほぉ~んと構えておったのですが。。。


2回目の召集で、ヤバイと感じた私。
私はいつも逆算方式で打ち合わせします。

何時までになにがどうしてあったらいいのかです。

それを、天の声の主にお伺いすると時間がない(苦笑)。
早速DMつくりにはいったのですが、招待作家さんの写真が揃ってないという・・・。

印刷会社のOさんと、連絡とりこれも何時までがギリギリと。

・・・。

そんなこんなで何気なくみんなの知らない間にいろんなことがすすんでいって。



  
DM・ポスターが刷り上って、11月の頭に配られ急にザワザワしだした。

そして、次は図録の作成が待ち構えており・・・。


もぅ~、今回は本当にほとんどすべての指示、レイアウトから何からなにまで。

中身の誤字脱字のチェックはMさんグループで何度も何度も行われ、私はレイアウトの
チェックから写真の大きさ、トリミングの指示。

そのたびに変更変更と指示出される印刷会社さんも、本当にこの土壇場になってでも変更依頼に
対応していただき、ありがとうございました。


本当に11/20まで最終の変更チェックして、できあがった図録。

                     原稿です。


こうやって、影武者たちはセコセコ汗と愚痴をこぼしながら悪態を天の声の主につきながら(笑)、何とかなんとなく(笑)進み、その中で、表彰式に渡すトロフィーの打ち合わせ等々もしながら
そのトロフィーの受け取りと副賞の買い付けに大阪へ。



これが今回受賞者に渡されるトロフィー。

これも、オーダーで今回初めて依頼しました、今まではアメリカで在庫のあるものを取り寄せていました。

それが、廃盤でもうないとこれも急遽・・・。

2社に依頼して、こちらの提案を採用して作ってもらいました。

ですが、実際みてどうも上部の面のとり方がしっくりこず・・・。


・・・・。

「ん~。ここまで磨きあげてもらってるのに申し訳ないですが
面取りの角度をもう少しつけてもらいたいです。」

・・・・。

沈黙・・・。

「わかりました、ですが面のとり方が浅いこの二つだけでなんとか納得して
もらえないですか。」

と言われ、承諾。


この制作にも携わってくださった皆様、無理なお願いを対応していただき本当にありがとうございました☆


そんなこんなで、迎えた11/29の設営日。

ここでもたくさんの業者さん、設備やさん、搬入を一手にお願いしたヤマトさん、総合プロデュースCBCクリエイションのKさん、すべての設定機材等々一手をお願いした近藤産興のNさん、本当に
いろいろとご対応頂きありがとうございました。


























こうして、たくさんの方たちに支えられて・・・









迎えた授賞式




























最後に、審査員と受賞者様と・・・。


いろいろと大変でしたが、滞りなくこうやってたくさんの方々に携わってサポートしていただき、

第10回公募ステンドグラス美術展

閉幕いたしましたことに感謝いたします。


ありがとうございました・・・。


(Mさん、本当に今回はいろいろと大変でしたね・・・。
               お互い本当に良くがんばりましたで賞☆)




2013年12月4日水曜日

最終日 (公募ステンドグラス美術展)



第10回公募ステンドグラス美術展




大勢の方に来場していただき、有難うございます。

その公募展も本日最終日となります。

もう一度観たい・まだ観ていない方々、来場お待ちしております。





公募展の準備・会場の写真を添付いたします。



美術品専門業者に作品を搬入していただき、作品ごとに位置・照明調整しています。

 




展示風景


本日 PM20時迄、ご覧になれますよ。

2013年11月15日金曜日

型紙カット

前回のボクのおしゃべりで紹介した物件です。

いろいろな下準備が終わって、

いよいよ制作に入っていくところです。



バイトの二人が型紙をカットしてくれています。


 ステンドグラスの型紙は特殊なハサミ・カッターを使います。



先月から二人には、

もう何回同じデザインをなぞってるんだ!

っていうぐらいトレースを頑張ってもらってました。



型紙カットもたんまりあるからねー。


 

2013年11月5日火曜日

最初の一歩は資料集め

スティップルです。


 
最近、幼稚園とか保育園のステンドグラスのデザインをしています。

テーマはやはり動物とか鳥とかが多く、

水の生き物やらマニアックな昆虫なんかのリクエストもあったりして、

いつも楽しい仕事ですね。




毎回いろいろなタッチ&テイストで、

動物達の姿をデフォルメするわけですが、

小さい子向けとはいってもいい加減なキャラクターは描きたくないので、

登場するキャラクターそれぞれ、膨大な資料を集めることから始めます。

ここのディティールこうなってるんだ!とか、

ここってこういうカラーリングなんだあ!とか

生き物のデザインってなんでこんなに多彩なんだろう?とか・・・

地球の不思議にまで思いを馳せて・・・ちょっと大げさだけど・・・(^_^;) 


ここ何年かはネットで画像検索することも多いですが、

やはり昔ながらの図書館も馬鹿にはできません。

素晴らしい本達が館内のすみっこで静かに眠ってますよ。 

とても参考になる資料を手に入れられた時なんかは、

一人心でニヤリ (^_-)-☆ と・・・。




本当は、本物を見て写生できればいいんだけど、そんな時間も仕事環境もなく、

締切に間に合わせるため、バタバタ資料集めに走り回っています。





2013年11月1日金曜日

陶器と磁器 PartⅡ

こんにちは ドレパリーです


 前回に引き続きのはなしです

また関連した興味深い解説がありました


陶器と磁器は原料となる土の材質が違うため、焼成温度や、

水や光を通すかどうか等、特性も異なります

(以上のことは前回、かきました)


 日本国内では唐津焼きや萩焼などが陶器として有名で

磁器では有田焼きが代表格です


陶器を薪で焼成する際には、炎や薪の灰のかかり具合

釉薬の溶け具合などで仕上りが異なるため、どんなものが

窯から出てくるのか予測できません

視点を変えると、陶器では作者の意図を超えるものが出来上がり

それが「成功」です

他方の磁器ではそうした「規定外」のものは失敗作とみなされます

自分の頭の中にある「完成像」がそのままにできたら成功なのです


・・・以上の記述を読んで 陶器-日本的思考、磁器-西洋的思考

と捉えると(もちろん例外もありますが)文化論に話がひろがり

そうでおもしろそうです


たとえば 

 西洋はシンメトリーを好むそうですが、日本の美意識は

左右対称は避けて、もしそうなったなった場合はあえて

どこかをはずし、非対象にする云々など

 陶磁器の制作過程のはなしと通ずるような気がします


後半ずいぶんと的外れなわたしの思い込みの部分があるか

と思いますが思いつくままかきました

ガラスの話とはずいぶん、はずれましたがここらあたりで

終わりたいと思います









2013年10月25日金曜日

研修


こんにちは、フリモンです。

先週大阪に出張で年次1~3年目の新人コーディーネーターさんたちにステンド研修をして欲しいと呼ばれて行って参りました。

このところ、気温の上がり下がりが激しく何を着ていいのが迷う時期。
名古屋は暑く、大阪は肌寒くといった感じでした。

朝、9時半前には大阪の研修会場に入り会場のセッティングからはじまりました。
ぎりぎりにしかこないかなと思っていたら結構早く皆さんお見えになり、まだ準備の最中。




本当は、机にグループごとに座ってもらうように、考えてくれていたSさんですが

『う~・・・。これだと見えないしもっと近くで説明聞いてもらいたいので前に固めましょうよっ!!』
ということで、この状態。

西日本エリア対象なので、南は九州の佐世保や長崎から愛知県までのコーディネーターさん対象で行われました。

1時間40分延長してしまいました。

30分は、施工事例をみて空間の変貌振りやどんな提案をしているのかを説明し、残りの時間は
実践で□300のデザインを自由に書いてもらいました。




そのときの様子。

何だか、新鮮で初々しくていいですよね。

約20分かけて、デザインを自由に書いてもらいその後ホワイトボードに全員の分を張り出してそれぞれのデザインを添削。




デザインみると、それぞれの個性ってなんとなくでます。

この日20人が参加され20人それぞれの味があり私自身今回の研修は、いつもと違い初めてこのようなデザインに重点を置いた内容だったので、楽しく研修させてもらえました。

この研修を機に、空間にまずガラスからでもいいので怖がらず面倒くさがらずトライして
もらえたらと思います。

新しい事を取り入れるのには、手間も時間もかかります。
そして、失敗したり悔しい思いもするんだと思います。

でも、それをするかしないかで自分自身の成長や見える視野も変わりそれを乗り越えたとき、きっと提案する事の楽しさを味わう事ができるのではないかと、私は思います。


この中から、ステンド好きが生まれることを楽しみにお待ちしておりますっ!!


 


2013年10月18日金曜日

ステンドグラス修復依頼



今週はステンドグラス修復用のガラスも探ししてました。


大正時代のものです。



 アンティークショップ・ステンドグラス工房など、お聞きして探してもらいましたが、

見つかりませんでした。何方か、ご存じでしたら教えてください。お願いいたします。


現在生産していの類似品をサンプルとしてみました。

 
 
サンゴーバンとスペクトラムから選びました。
 
クリアのままでは違いますので、裏面をサンドブラスト加工してます。
 
質感は似てきました。
 
先ずはこのサンプルにて打ち合わせです。

2013年10月10日木曜日

まだまだこれから!

こんばんは。

前回のスティップルさんに続きまして

超大型物件のお話です。

先週、先々週からはスティップルさんの

リーダーシップのもと、5人体制で準備を進めております。

デザインを原寸拡大・・・


細かいところも作成・・・


それらは枚数分コピーされ・・


 ガラスやパーツはかき集められ・・・



といった具合です。

いろいろ慎重に確認しながらの作業なので

頭が混乱しないように準備を進めてまいります。

完成時の規模がまだぼんやりとしか想像できず

楽しみのような怖いような・・・

とにかく、まだまだこれからです!

 

2013年9月27日金曜日

腹ばいになって・・・

スティップルです。

8月、9月、超大型物件のステンドグラス制作のため、いろいろ忙しくしています。



6m×6mの巨大ステンドグラス2ヶ所の原寸図作成では、

腹ばいになりながら描くので、変な体勢を維持することになり、

結果、肘とか膝とか、えら~く痛いことに・・・(T_T)

そんなわけで、膝下に敷く発泡スチロールが重要アイテム。



また、膨大な箇所のガラス選びのため、

会社のガラス棚をいったりきたり、またいったりきたり・・・

汗だくになりながら・・・ボーッってしてきて


だんだんわからなくなる・・・(^_^;)



それが終われば、また別の箇所の原寸図作成・・・

そんなことやってるうちに、手付かずで残されたデザイン依頼の山山山・・・




そんな日々まだまだ続きます。


2013年9月11日水曜日

陶器と磁器


 こんにちはドレパリーです

 
  ずいぶんと昔 ラジオを聞いていたら陶器と磁器のはなしをしていました

陶器と磁器の違いの解説になったとき、内心 茶碗は茶碗、食器は食器で

陶磁器で、なにが違うのかと思いながら聞いていましたら

陶器は、水は通すが光は通さない どちらかといえば土もの

磁器は、光は通すが水は通さない どちらかといえばガラスに近い

というようなことをしゃっべていました。

その説明を聞いたときなるほどとおもいました

ちなみに調べると

陶器

  粘土を原料に窯で1100~1300度で焼いたもの 釉薬を用いる

  透光性はないが吸水性がある 厚手で重く叩いたときの音も鈍い


磁器

  半透光性で吸水性がほとんど無い 陶磁器の中では最も硬く

  軽く弾くと金属音がする。石英長石や陶土を原料として

  1300度程度で焼成する

   とあります

  
  
   和食器といえばやはり陶器ですし、洋食器といえば磁器だとおもいます

   抹茶茶わんといえばやはり陶器、洋食となれば磁器でしたが

   今はコーヒーを陶器のカップで出してくれる喫茶店もあります

  
   
    おもしろいものだとおもいます


     今回も思いで話+とりとめのないお話でした




   

2013年8月23日金曜日

がんばれ共和国

サマーキャンプ『がんばれ共和国』は

「友だちつくろう」を合い言葉に、難病のこどもとその家族が、

医療のバックアップの中でしっかりと大自然につかり、遊ぶ喜び、歌う楽しみ、

そして友だちとの触れ合いなど、非日常の様々な体験を楽しんでもらうために建国されます。

会場は愛知県新城市「モリピア愛知」で、私たちはステンドグラスの体験教室を行ってきました。





今回の体験は、ステンドグラスモビール・風鈴の絵付け・シリコンパフェストラップ




体験前に皆さんとバーベキュー(五平餅・あゆ塩焼き・焼きそば・かき氷・スイカ)をいただきました。




 ヨーヨー釣りも




そして体験へ
 


今年も皆さんと楽しく体験ができました。

参加された皆さん、有難うございました。

2013年8月16日金曜日

どんどん制作


こんにちは。

お盆も過ぎましたが、まだまだ暑いですね。

熱中症に気をつけてがんばっていきましょう。



ということで、ステンドグラス制作に勤しんでおります。


ちょっとこの写真だとどんな絵かわかりにくいかもしれませんね・・・

完成形が現場に入ったらお披露目できるかもしれません。



とりあえず制作頑張ります!

2013年8月2日金曜日

猛暑の名古屋でイベント


暑いですね、スティップルです。



もう先月になってしまいましたが、6月の長野に続き、

7/20~21、名古屋のインテリア・イベントに参加しました。



今回は2フロアを使い、ゆったりとした会場配置。

お客様もじっくり見ることができたように思います。


来年の消費税アップを見越してか、新築ラッシュが続く中、

我が十條ブースも大忙しで、次から次へとお客様がお打合せにいらっしゃいました・・・。

なにせ一人で対応してるもんですから、

一旦打合せを始めると他のお客様を待たせることに・・・^_^; 

順番待ちのお客様の姿を横目に

申し訳ないなあ~でも目の前にお客様にしっかり説明しないと、

と息つく暇なく、昼食もそこそこに全力で接客。

いままでで一番忙しかったイベントだったかも・・・。




そこで今回初めて登場したのがノートパソコン。

いままでの施工例をスライドショーでお見せし、

お待ちのお客様に見ていていただく・・・。




そんなこんなでなんとか乗り切った2日間でした・・・。



でもこのノートパソコン、あいにく古くて画面の色が妙に青く鮮明でない・・・(ToT)

せっかくの写真も4割ほどイメージダウン (-_-;) 



副社長!売上げアップのためにも新ノート買いましょう!!


2013年7月29日月曜日

現場報告

 こんにちは ドレパリーです。

7月上旬のとある日、十條と取引の有ります工房の施工の仕事の応援で

あるゼネコンの現場に行ってまいりました。

大手のゼネコンの現場ですので沢山の会社の作業員一同に集まっての

朝礼・・・朝のあいさつに引き続き、各担当部署の本日の作業の打合せ

その後、場所を事務所前の広場に移し、全員で

ヘルメット ヨシツ !     安全帯 ヨシツ ! の合唱。

その後たて何列かに並び前の人の肩もみ肩たたき  私は最後尾に付いて

しまったので人にやるばかりだと思っていたら まわれ180度して同じく

肩もみ肩たたき。  知らぬ人にしてもらう肩もみ肩たたき 妙な気分でした。

私たちの施工の後は、床貼り職人さんたちが待機していたのですが

ガラス施工の職人さん達は、結構な大きさ、重量のパネルにもかかわらず

次から次へと手際よく嵌めこんでいきました。

大きな現場はパネルの施工はもちろん、搬入も大変ですが

無事施工が終わったあとの達成感は格別です。


今回は十條の仕事ではありませんので写真なしの報告としました。

2013年7月19日金曜日

暑ぃっ!!

昨年よりも2週間をも早く梅雨明けした今年の夏っ。

尋常じゃない暑さが続く名古屋、どうなってしまうのか・・・。

そんな、35℃超えの毎日が続いた先週、ここ十條ではもっとも暑い場所。








先週、室内温度が45℃くらいになっていたとかなんとかで・・・。

確かに、お越しいただくお客様もトイレからでていらしゃると

『暑いっ!!』

と、汗だくで出てこられます。

そこで、登場したのが(女子トイレのみ)




                         ミニ冷風機




きもぉ~ち涼しく感じられますが、この冷風機氷をいれたり、付属の保冷材入れたりで冷たい風を送るシステム。

せっせとトイレに氷を運ぶ(笑)。

それでも暑く、本日男女トイレにパートのKさんが取り付けてくれたのが!




                            すだれ




直射日光がさえぎられ、あと見た目にも涼しさを感じられるトイレとなりました。


これを眺めながら、すだれといったら風鈴だなぁ~と思い、今度時間あったらフュージングで風鈴でもつくるかなぁ~となんて考えながらトイレで過ごしておりましたっ。










風鈴は、吹きガラスで一つずつ作られます。

厚みがあると綺麗な音色がでないので薄く吹くのには熟練の職人技が必要となります。



風鈴は夏の風物ですよね、日本の伝統工芸、視覚から涼感を誘う。

日本の侘びさびですよね。





















何だか、ほっこり、癒されますね・・・。

チリン、チリ~ンっと涼しげな音色が聞こえてきそうです。



あっ、そうそう余談ですが、風鈴まつりがあるそうですよっ☆




夏の涼を求めて是非行ってみたいですね。
以上、フリモンでした~。