先日、今年7月に岡崎・東公園にオープンした
旧本多忠次邸に行ってきました。
旧本多忠次邸は、
旧岡崎藩主本多家(本多忠勝系)の末裔にあたる本多忠次(1896-1999)が、
昭和7年(1932)、東京・世田谷の敷地約7,100平方メートル内に建てた
住宅と壁泉の一部を移築し復原したものです。
その建物は、当時ブームとなっていた田園趣味を反映させた
スパニッシュ様式を基調とし、各部屋それぞれ趣向が凝らされた
アンティーク感溢れるものになってます。
ステンドグラスもその魅力の一つで、
ぼくらステンドグラスを生業にしてる人間にとっても、
当時の空気に触れることのできる絶好の機会。
ポカポカ陽気の下、隣接する東公園を散歩して帰りました。
洋館やステンドグラスに興味のある方は、是非一度行ってみてくださいね。
入場料はもちろん無料だし、解説してくださる係の人もいらっしゃいますよ。
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