ガラスたちのおしゃべり : 株式会社十條 制作部/スタジオ グラシアムのスタッフブログ

2012年11月22日木曜日

in 安曇野

ロンデルです。

 
土曜日と日曜日で、某ハウスメーカーの長野インテリアフェアに初参加させていただきました。
 
 
場所は、安曇野にあるスイス村です。
 
 
 
金曜日の搬入時に、待ち時間があったので隣接するホースランドへ

 
 
 
 
 
馬・ポニー・山羊を見ながら搬入待ち、プライベートで来た際は、乗馬もしてみたいですね
 
 
 
 
無事に搬入も終わりインテリアフェア当日
 
 
 
 

 
 
土曜日は天候が悪かったし、私たちも初参加なので、
 
ステンドグラスを知っていただけるだけでもの気持ちでしたが
 
予想以上に来場していただいたようで、見積依頼もいただけて良かったです。
 
日曜日は他のお客様より契約もしていただき、ありがとうございました。
 
 
 
アイリスさん打ち合わせ時に、ダイニングテーブルを貸していただき、
 
ありがとうございました。
 
 
フェアに関係された皆様、お疲れ様でした。
 
 
 
 
 
 
おまけ
 
懇親会にて
 
いつもお世話になっております。
 
H氏
 
本人要望でUPします!!よ
 
 
久しぶりに一緒に飲んでお話して楽しかったです。
 
また飲みましょう!!
 
 
 
 
 
 
 

2012年11月16日金曜日

現場に行ってきました!

こんにちは。

最近は色々な現場へ施工に行っていました。

北は下呂まで、西は滋賀まで・・・

 そして写真の現場は四日市の現場です。

ロンデルさんと行ってきました。





足場を建てて吹抜けにステンドグラスを取り付けです。

上品でエレガントな雰囲気が部屋の空間と合っていました。








玄関にもデザインを合わせたステンドグラスです。







そして二階にはアイアンを取り付けです。

アイアンにはまっているガラスは、ステンドグラスに

使われているガラスと同じ品番のものです。





お客様にご満足いただけることを願っております。




ちなみに月末は富山の現場に行きまーす。




2012年11月6日火曜日

旧本多忠次邸のステンドグラス

スティップルです。


先日、今年7月に岡崎・東公園にオープンした

旧本多忠次邸に行ってきました。



旧本多忠次邸は、

旧岡崎藩主本多家(本多忠勝系)の末裔にあたる本多忠次(1896-1999)が、

昭和7年(1932)、東京・世田谷の敷地約7,100平方メートル内に建てた

住宅と壁泉の一部を移築し復原したものです。



その建物は、当時ブームとなっていた田園趣味を反映させた

スパニッシュ様式を基調とし、各部屋それぞれ趣向が凝らされた

アンティーク感溢れるものになってます。



ステンドグラスもその魅力の一つで、

ぼくらステンドグラスを生業にしてる人間にとっても、

当時の空気に触れることのできる絶好の機会。






当時のステンドグラス職人のこだわりに思いをはせながら屋敷を後にし、

ポカポカ陽気の下、隣接する東公園を散歩して帰りました。



洋館やステンドグラスに興味のある方は、是非一度行ってみてくださいね。

入場料はもちろん無料だし、解説してくださる係の人もいらっしゃいますよ。




2012年11月2日金曜日

グラン クリュ カフェ

 写真のピーナッツの殻を半分に割った形のうつわ 

特製コーヒー豆の計量用メジャーカップ「 パード ド ヴェール」でつくったガラス製です

大きい窪みが20g小さい窪みが16g

1杯分淹れる場合は20g 2杯分淹れる場合は20g+16gと計量


コーヒーハンター( こういう職業があるとは知りませんでした )の

川島良彰さん( 最近テレビで紹介されていました )が経営する

コーヒー会社で販売するコーヒー豆シリーズ

 「グラン クリュ カフェ」の計量に用います

このコーヒー豆は密度が高く一粒あたりの重量が重いための

オリジナルメジャーです

ちなみにこの豆10Kg単位の販売で336,000円 セラーで保管し

注文に応じて500gごと焙煎、アロマを閉じ込めるシャンパーニュボトル

に詰めて届けられる


川島氏曰く

”グラン クリュ カフェ”は、いわば「 コーヒーのロマネコンティ 」

・・・焙煎は加工ではなく調理。だってコーヒーは工業製品でなく農産物です

・・・買い付けという言葉が嫌いなんです 
   
                生産者は僕にとってパートナーだから・・・

なかなか刺激的な言葉がならびます

最近、雑誌でみかけた記事の紹介です

残念ながらパード ド ヴェールの作者の名前は載っていませんでした。