ガラスたちのおしゃべり : 株式会社十條 制作部/スタジオ グラシアムのスタッフブログ

2012年4月5日木曜日

バトンタッチ!

皆様、こんにちは!

日に日に桜が膨らみ、今週末にはお花見ができそうな予感☆☆

さて、前回のロンデルくんからバトンを渡され先日半田にあるドッグカフェ(6月OPEN?)の施工の様子を今日はUPしたいと思います。











うわぁ~、とぽかんと開いた口がふさがらない。

久々に足場をフルセット使っての施工・・・。

廻りがだだっぴろいのもあるのですが、すごく高さを感じました!(下端で約5メートル;)

アクロバッティックに足場を組み立てながらあがっていくロンデルくん、かっくいぃ~☆







一番上にはガラスやさん、2番手にロンデル君、3番手にガラスやさん2、そして一番下から私とドレパリーさんで順番に上にゆっくりゆっくり上まで上げ・・・。



ひやぁ~、2Fホール手すりからのこの光景。

いやぁ~、見ている私の心臓の鼓動が早い早い。

そして、気づくと鳥肌が・・・。


怖い!!


無事になんとか納まります様に、ただそれだけ・・・。


が、しかし・・・。



手前の押さえ縁が開口にはまらない!!


なんて事ぉ~、造作やさんがあわせてくれていたはずなのに、なぜぇ~。


一番上のガラスやさん、焦る。

叩いてはめ込むのを試みるも完全に1㎝くらい枠がおっきい(ち~ん)

丸の枠をカットしてといってるのに、通じない・・・。

監督さんも加わり、カット加工してもらうのに何十分経過・・・。

そのやり取り中、一番上のがらすやさん・・・。

やっとカットして再度トライ!

それでも、叩いて入れ込む始末。
はぁ~ぁとおっきなため息をガラスやさん。

何とか入りビスで固定。










何とか、無事に足場も崩してこの通り☆

あぁ~、本当に感じます・・・。

普段のハウジングメーカさんの現場と商業施設の現場の違い。

イレギュラーな事が起きて当たり前、それをその場で対応して臨機応変にやりこなす判断力と経験値とどぉ~んと構える?器の大きさ?みたいなものを感じます。

そういう刺激を久々に受けました☆

今回は女性の設計士さん!
ざっくばらんでさばさばと凛とされている方でした。

今回ステンドでもご迷惑をおかけしてしまったのですが、その場で即決断、こだわりをもちろん持ってい

らっしゃるのですが、こだわる事にこだわらない、そのこだわりを捨てる勇気みたいなものを持ち合わせているかっこよさを感じさせてもらえた素敵な方でした☆☆。

そして、他にガラスを50枚以上はめ込みました。

そちらの型ガラスを納める方もイレギュラーのことがあり、どうなる事かと心の中で不安になっていたものの何とか、乗り切りすべてこの日に納めることができました。

久々に刺激をもらってかえってきた日でした。
ガラスやさんはげっそりでしたが(笑)

ありがとうございました!
































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