ガラスたちのおしゃべり : 株式会社十條 制作部/スタジオ グラシアムのスタッフブログ

2011年11月24日木曜日

長野出張

ロンデルさんと長野市まで出張に行ってまいりました。

名古屋から行くとほぼ日本縦断と言ってもいいですよね・・・横断ですかね?

とにかく北上したのですが、とにかく寒かったです。

当日は北海道並みの冷え込みだったとか。

長野市より北はタイヤのチェーン規制がかかっていたらしいです。



さて現場ではステンドパネルとアイアンを取り付けました。




使われているガラスの色や現場の他のインテリアから察するに

お客様は淡い紫色がお好きなようです。

好きな色に囲まれて日々を暮らすのは

幸せですよね。

2011年11月18日金曜日

だいちゃん家のステンド



スティップルです。



ちょっと前になりましたが、

個人のお客様の新築宅にステンドグラスを入れさせていただきました。

このお客様は、ご自分で名古屋市内の各ステンドグラス工房をいろいろ訪ねられ、

最後に我がグラシアムにいらっしゃったという行動的な方。



外国での生活も経験され、家やインテリアに対するこだわりも人一倍で、

何よりもステンドグラスに対する思い入れは、とても強いものを感じました。



何度かのお打合せの後、

アンティーク風な趣のある優しいステンドグラスのデザインに決められました。





施工当日、いつも奥様とご一緒のご子息だいすけくんも見学に訪れ、

私たちにも楽しく話しかけてくれました。






「ステンドグラス気に入ってくれたかな?だいちゃん」




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2011年11月9日水曜日

バカラ

バカラ社、フランス最大のクリスタルガラスメーカー。創設は1764年、フランス北東部ロレーヌ地方の




バカラ村に誕生した。1800年に入ってより屈折率、透明度の高い鉛クリスタルガラスの製造を開始。




さらに1823年、5代目の経営者ゴダール=デマレが「最良の素材と最高の技術、その完璧性を継承




することが何よりも重要」と上質の素材とさまざまな技法の開発を進めた。




以来、芸術作品から実用品に至るまで、その技術を惜しみなく注ぎ、もうこれ以上は人の手を加える




余地の無いところまで「完璧さ」を求めたバカラの製品は、いつまでも飽きがこず、新鮮である。




-ガラスの見分け方  井上曉子







20数年前くらい、高山へ行った折、とおりがかりで入ったギャラリーで不思議なグラスを見かけました。




絵のようにガラスの塊からグラスを削りだして、途中で、その作業を止めてしまったかの如く半分、ガラス




の塊、半分、グラスというオブジェのようなロックグラスで、えもいわれぬ雰囲気を漂わせていました。




値フダを見たら¥8000- メーカーは「バカラ」と表示されていました。私が「バカラ」という名の




ガラスメーカーを知ったのは、この時がはじめてでした。





若造の分際で、この価格は手を出す勇気もなく、その店をあとにしました。



しかし、どんな店だったのか、他にどんな物が並んでいたのか、前後の事はさっぱり記憶に無いのです




が、あのグラスの事だけは忘れられず、時々思い出されます。

2011年11月4日金曜日

にっこり!

こんばんはっ、フリモンです。

とうとう2011年もあと2ヶ月となりましたね(早っ)。

秋真っ只中だというの事務所の中では未だにクーラーが毎日つけられています、ほんとにどぅ~なってるんでしょうか・・・。

さてさて、今回のブログ何にしよぉ~かなと考えているとふと、私のPCの目の前にいつもニコニコ笑顔の彼?がいます(笑)

以前、リーミーくんが作ってくれたダルサンプルなのですが、これがかわいいっ!!

今では私の癒し空間の一員に(笑)。




打ち合わせにもっていったときもICさんに『可愛い~、欲しいぃ~』なんて言われちゃう人気者です。

でも、本当にニコってこちらも何気なっちゃうんですよねぇ~。 (皆さんなりません???、作った本人はどぅなんだろ)。
そして今日もとっても気持ちのいい秋晴れで夕日もこんなに綺麗で、その夕日を背景に パシャリっ!!

何だかちょっぴりハッピーな気分になりました、ありがとうっ(にっこり)!