前回のレンズ豆に引き続き、レンズの呼称の付いた「レンズ雲」を紹介したいとおもいます。
レンズ雲は凸レンズの断面のような形をしている雲のことです。空に浮かぶ円盤のようなレンズ雲、
美しい雲形とは、うらはらに悪天の予兆となるレンズ雲。
最もレンズ雲らしいのは高積雲・レンズ雲で、とくに山の山頂上空に発生するものを「笠雲」と
よびます。
ふつう、レンズ雲が発生するのは南風が強く吹くときで、低気圧の前面に当たる場合が多いので
レンズ雲の形が崩れ高層雲に変わったら4~6時間で雨になる。
・・・「雲を見ればわかる明日の天気」より・・・
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