ガラスたちのおしゃべり : 株式会社十條 制作部/スタジオ グラシアムのスタッフブログ

2011年5月27日金曜日

シリーズ【見てみたいガラス】③

こんにちは。

本日を持ちまして、東海地方も梅雨入りいたしました。

恵みの雨ですね。



さて、不定期シリーズ【見てみたいガラス】をお送りいたします。

今回は

小川三知 http://ja.wikipedia.org/wiki/小川三知

の青森県・宮越邸のステンドグラスです。



リンクわかりにくい写真で申し訳ないですが

日本家屋にステンドグラス、

とても素敵ですね。


小川三知は日本画出身ということで

洗練された構図、植物の線、余白のとりかたが

たまらないと思います。


また季節の違う植物

アジサイ・・・初夏
モクレン・・・春
ケヤキ・・・秋

を同じ画面にもってきているのが

ミソなんだと思います。




以前 「なんでも鑑定団」 で小川三知のランプシェード

が出ていました。(たしか鑑定額400万円!)

具体的な鑑定方法が気になります・・・

2011年5月18日水曜日

金属とガラスの巨大オブジェ


先日リニューアルしたばかりの名古屋市科学館に行ってきました。

もちろん目当ては世界最大級のプラネタリウム。
朝8時過ぎに並んだおかげで、第一回目の投影の座席をゲットできました。

それにしてもこの名古屋市科学館、よく見ると面白い形状してます。

巨大な球がビルとビルの間に挟まっている!



・・・妙に近未来的というかSF的。

よくよく観察すると、金属の球とガラスの立方体が複雑に合体して、
建築的にもデザイン的にも興味深い不思議な空間になってました。

2011年5月11日水曜日

レンズ豆

 料理の本を見ていたら(オヤジですが料理の写真やレシピを見たりするのが好きです。)

・レンズ豆とえびのエスニックスープ だの

・レンズ豆と鶏肉のカレー という料理の調理法がのっていました。

「レンズ」といったら光学機器に使うガラスのレンズを連想したら、案の定「レンズ」そっくり
な豆でした。


 説明を読んでまたまた驚きでした。

   レンズ豆

世界最古の豆のひとつ。トルコでは紀元前5500年の遺跡からえんどう豆とレンズ豆が見つかった。
メソポタミア原産で、各地に伝わり、主にインド、中近東、アフリカで食されている。
直径4~8mm、厚さ2~3mmの小さい豆で、レンズの形をしている。後に発明された「レンズ」は
この豆から名付けられたもので、豆のほうが古い。レンズ豆はすぐに戻せて、下茹でなしに調理
に使える手軽さが大きな魅力。

 辞典を調べていたら他にも「レンズ雲」というのも有りました。

2011年5月9日月曜日

にぃ~はおっ!!

こんにちはっ、フリモンです。
すがすがしい日が続いていますね!
新緑がまぶしいくらいキラキラして気持ちがいいです。

今日は先日3年ぶりに中国の工場へ出張へ行ってきましたぁ~。
久々の中国、今回は中国初めてのリーミーくんと副社長の3人で新規量産ステンドの打ち合わせと制作指導に行ってきました。










通訳さん挟んでの仕事の打ち合わせは、やっぱり『うぅ~・・・』と歯がゆさとニアンスがうまく伝えられないもどかしさ、言葉の壁を感じました。

けど、中国の王さん(左側の方)や制作に携わってくれてる人は
そんなことお構いなしに、中国語で話してきます。これが逆に私は嬉しく筆談したり、ジェスチャーしたり、笑ってごまかしたり・・・。

日常では感じることのできないコミニュケーションを一生懸命とろうとお互いがしている様子は、リーミー君を見ていても自分自信にも微笑ましさを感じていました。

ふと、このちょっとした事を忘れられてしまっているなぁ~とも感じたひと時でした。







日本へ帰る直前まで、リーミー君は一生懸命に王さんに自分のスキルを教え今回はリーミーくん大活躍(お疲れ様っ)。




・・・ただ王さんがやたら手をつないだり、最後の宴会でもリーミー君にべったりで“ヤバイっ、この二人”
みたいな感じでしたが(笑)。




最後に中国の社長ご夫婦と通訳の胡さん、組担当の王さん、ハンダのマスキング担当の奥さんの妹さんと一緒に『にぃ~はおぉ』で記念写真で再見(サイチェン)~!!