ガラスたちのおしゃべり : 株式会社十條 制作部/スタジオ グラシアムのスタッフブログ

2011年1月27日木曜日

江戸切子

 江戸期にポルトガルやオランダのガラス製造技術が渡来して、飛鳥・奈良時代以降、途絶えていたガラス製造が再び、はじまりました。


その中でも、本格的カットを施した重箱、皿、鉢、椀などが作られ江戸切子の華が咲きました。


江戸切子は江戸時代末期、江戸大伝馬町のびいどろ家加賀屋久兵衛がガラスの表面に彫刻したのがはじまりといわれています。


江戸切子は庶民にも普及していき町民文化のなかではぐくまれ、いまも江戸時代の面影を強くとどめた意匠や技法を受け継いでいます。


写真の江戸切子はデパートで開催された「日本の職人展」で見かけた現代作のものです。


  <クリスタル被ガラス アンバー鉢> 径約30cm  ¥280,000


手軽に買える値段では有りませんが、江戸切子の特徴であるカットが鮮明で大変美しいガラス鉢でした。

2011年1月21日金曜日

BeforeAfter2

こんばんは!!
フリモンです。

前回のブログUPから2週間空いてしまいました、ごめんなさいっっ。

先週の日曜日はものすごく雪がふり私の家の方では25cmも積もり、次の日の出勤には4時間かけて会社にたどり着きました・・・。

そう、今回のお客様もそんな月曜日にお友達を呼んでステンドのお披露目会をするんだぁ~って年末から予定を組んでくださっていたのにさすがに延期されたのかなぁ・・・。

今回はたまたま“月刊名古屋”という冊子でJUJOをごらんになられてご依頼いただきました。

玄関入ってすぐ廊下に引き違い戸があったのを、外してレールを外し鴨居を上の押し縁に利用して、3方は新たに押し縁を用意して施工しました。

個人のおうちとしては大きなサイズで、木造で築50年近くたっていたので多少ゆがみがあり、納めるのに一苦労しました。


でも納まった後のお客様の直接の感動の声

『うゎ~、素敵、綺麗ぃ
 よかったお願いしてぇ~。
 自分のお家じゃないみたい!ちょっとした旅館のよう。
 ありがとぅっ!!!』


この言葉、本当に嬉しいというかこの仕事の醍醐味です。


このデザイン、自画自賛しちゃいますがすごく空間とあっていて、
自分自身も好きなデザインの一つとなりました。

こういう場を与えてもらえて感謝です・・・


















2011年1月7日金曜日

明けまして

明けましておめでとうございます
本年も宜しくお願い致します


リーミーくんと対称のパネルを組んでます。

花が組めたので、あとちょっと頑張れば組みあがります。

さあ~気合入れてやります!!